花の香のSDGsへの取り組み

花の香の SDGs への取り組み
花の香のSDGsへの取り組み/Sustainable Development GOALS 2
株式会社花の香は 持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
花の香のSDGsへの取り組み/Sustainable Development GOALS LINE
17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」のうち、花の香では下記の目標とターゲットにむけ、取り組みをしています。
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SDGs/9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

〖資源の有効な活用/ 環境にやさしい技術や生産方法の選択〗

花の香の表明 : 「花の香バームを使うこと」が伝統をつなぐ 製品づくりを目指します。
ターゲット: 9.4 / 2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う。

化粧品成分では、日本の固有種や、主に日本で生産されている植物も多く含み、その原料の全てが天然資源です。
資源をよりむだなく使えるようにし、環境にやさしい技術や生産の方法をより多く取り入れて、インフラや産業を持続可能なものにしていき、植物原料を積極的に使用することで、日本国内の緑を増やし、その生産者の産業支援へとつながります。

花の香バームを使用することで、ハゼロウ、漆ロウの生産者を支え、その地場産業が活用されること、日本髪、和化粧とかかわりのある鬢付け油の存在価値が上がることで、伝統文化をつなぐお手伝いをしてまいります。

技術や文化を継承し、地域創生の一助となれるよう努めます。

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SDGs/11. 住み続けられる まちづくりを

〖ゴミ問題/ 将来も安心して住み続けられるまちづくりのために 再利用可能な資源を有効活用〗

花の香の表明 : 環境にやさしい リサイクルが可能な 容器、包装、梱包材を活用します
ターゲット: 11.6 / 2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。
ターゲット: 11.a / 各国・地域規模の開発計画の強化を通じて、経済、社会、環境面における都市部、都市周辺部及び農村部間の良好なつながりを支援する。

花の香では、化粧品の容器については、ガラス容器を採用している製品があります。
ガラスは、珪砂(けいしゃ)、石灰石(せっかいせき)、ソーダー灰(そーだ・はい)の天然資源から作られています。
ガラス瓶やガラス容器、または、ガラス製の空き瓶や空き容器を細かく砕いたカレットにより、ガラスは何度も使つかうことができるのが特徴です。

ガラスの回収は、各自治体が回収している 『資源ごみ』として、お出しくださいますようお願いいたします。
回収されたガラスは、ほぼ100%再利用可能な資源です。

ガラス容器の3R、リユース(再利用)、リサイクル(再生利用)、リデュース(発生抑制)を助ける活動をしてまいります。

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SDGs/12. つくる責任 つかう責任

〖資源問題/ 一つの資源(原料)に依存しない製品へ〗

花の香の表明 : 製品の廃棄が出ないよう、製品管理を徹底します
ターゲット: 12.2 / 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
ターゲット: 12.3 / 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
ターゲット: 12.5 / 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
ターゲット: 12.8 / 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。

 

天然植物原料を活用している花の香としては、廃棄を抑えることに加え、原料である植物の恩恵を無駄にしないため、人にも環境にもやさしく、一つの資源を大量に消費してしまわないよう、多種多様な植物原料を活用し、小ロット単位での製造・供給システムを構築し、運用を始めております。

複数の植物原料を組み合わせることで、その原料の生産にかかる負担を軽減できます。
また、複数の植物原料を組み合わせることで、それぞれの原料のもつ成分や効能が相乗効果によって、私たちの 髪 や お肌 にとって、嬉しい効能、効果をもたらしてくれます。

製品を大量生産のラインで製造するとなると、品質の劣化を防ぐために、変質を起こりにくくする作用をもつ合成化合物が重宝されます。
石油由来合成界面活性剤、防腐剤、安定剤、乳化剤、pH調整剤など、製品の安定化のために配合される合成化合物が、必ずしも、人体に有益であるとは限りません。

花の香では、界面活性剤フリー、アルコールフリー、防腐剤フリー、シリコンフリー、合成香料フリー、鉱物油フリー、紫外線吸収剤フリー、酸化防止剤フリー、着色料フリーの製品の発売を予定しております。

花の香は、容器にガラスを採用したことにより、保存性が高く、製品の劣化を抑えることで、花の香の製品を、効果的にご使用いただけるかと思います。
また、植物がもつ抗菌作用、抗酸化作用、防腐作用を活用することで、合成化合物の力を頼ることなく、製品の品質を維持することが可能となっております。

必要な時期に、必要な数だけ、供給できるビジネスモデルの構築に努めます。

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SDGs/14. 海の豊かさを守ろう

〖環境問題/海洋プラスチック問題〗

花の香の表明 :容器、包装、梱包材にプラスチック製品を使用する場合には、最小限に抑えます
ターゲット: 14.1 / 2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。

プラスチック製品が海へ流れ出ると、紫外線などで細かくなる(マイクロプラスチック)ものの、自然には分解されないので、長期にわたり、海のなかに存在することとなります。

また、一部は、海の底に堆積します。
微細化されたマイクロプラスチックを、鳥や魚が摂食し、海の食物連鎖を通して大型の魚にも蓄積されます。
魚介類を口にする人に対しても、その影響が懸念されています。


花の香では、化粧品の容器については、ガラス容器を採用しています。

ガラスは、珪砂(けいしゃ)、石灰石(せっかいせき)、ソーダー灰(そーだ・はい)の天然資源から作られています。
ガラス瓶やガラス容器、または、ガラス製の空き瓶や空き容器を細かく砕いたカレットにより、ガラスは何度も使つかうことができるのが特徴です。

その特性から、ガラス容器は、リサイクルやリユースが可能で、高度な水平リサイクルが成立しているため、海洋へ流出することが少なく、仮に海へ流れ出たとしても、いずれ砂に戻ります。
海洋生態系に影響を与える可能性が低くなります。
(ガラス容器やガラス瓶は、自然界にある砂が主な成分です。)

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SDGs/15. 陸の豊かさも守ろう

〖環境問題/森林破壊(パーム油を生産するために犠牲になっている森林伐採が及ぼす影響)〗

花の香の表明 : 花の香の製品(花の香バーム)には、パーム油、ヤシ油 は使用しておりません
ターゲット: 15.1 / 2020年までに、国際協定の下での義務に則って、森林、湿地、山地及び乾燥地をはじめとする陸域生態系と内陸淡水生態系及びそれらのサービスの保全、回復及び持続可能な利用を確保する。
ターゲット: 15.3 / 2030年までに、砂漠化に対処し、砂漠化、干ばつ及び洪水の影響を受けた土地などの劣化した土地と土壌を回復し、土地劣化に荷担しない世界の達成に尽力する。

パーム油は、パーム椰子から採れる油で、食品、洗濯洗剤、医薬品などに幅広く利用され、日本などの先進国をはじめ世界各国で消費されています。

近年、パーム油やヤシ油の過剰利用が原因で、
パーム椰子農園の急激な拡大に伴う熱帯雨林の伐採 (森林破壊) により、
生物多様性の喪失や土地の劣化、泥炭地火災による山林火災の多発が問題となっています。

パーム油やヤシ油を育てるため、犠牲になっている森林伐採による被害を抑えるためにも、パーム油の持続可能な生産と消費のバランスをとっていくことが求められています。

目的によっては、パーム油、ヤシ油に頼らざるを得ない製品が多く存在します。
パーム椰子農園を必要以上に拡大させないために、パーム油、ヤシ油以外にも数多く存在する有益な植物原料を活用し、これからも天然資源を利用し続けられる社会が求められます。

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SDGs/17. パートナーシップで目標を達成しよう

〖グローバル パートナーシップ/効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進〗

花の香の表明 : 国、政府、民間、市民の連携を積極的に行います
ターゲット: 17.17 / さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。

さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進するために、国、政府、民間、市民の連携が必要だと考えます。
共有したい価値観や目指している目標を、それぞれのできる範囲で進めていくことで目標を実現していくことを願っています。

持続可能な開発を行っていくためには、資源を有効に利用すること、資源を無駄にしないことなど、化粧品販売を通して、再利用可能な資源のアナウンスなども積極的に行い、自治体の資源ごみの回収等にも、ご協力いただけるようお願いしてまいります。

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株式会社 花の香は 持続可能な開発目標(SDGs) を支援しています

株式会社 花の香では、持続可能な開発目標を実現するため、様々な取り組みをしております。
日本古来より大切にされてきた天然植物原料を積極的に活用し、モクロウ(ハゼロウ、ウルシロウ)の他、様々な植物オイル、天然精油を活用することで、日本の緑を増やすとともに地場産業の活性化に貢献いたします。
また資源問題、ゴミ問題を解決するべく再利用可能なガラス容器の採用や、パーム油、ヤシ油の過剰利用が問題になっている昨今の情勢に配慮し、パーム油、ヤシ油を使用しない製品開発、製品づくりをしております。
花の香のSDGsに対する支援は、花の香のホームページ内、「SDGs」をご覧ください。